ラグビー・NZ代表の主将サム・ケインが東京SG加入 「非常に興奮している」

 ラグビーのリーグワン1部、東京SGは3日、ワールドカップ(W杯)フランス大会で準優勝したニュージーランド代表で主将を務めたフランカー、ナンバー8のサム・ケイン(31)が加入すると発表した。11月下旬に合流する予定。

 ケインはニュージーランド代表「オールブラックス」で95キャップ。W杯に3大会出場し、2015年大会で優勝に貢献した。同国協会によると、代表シーズンが始まる来年6月には帰国する。東京SGを通じ「日本のラグビー界の成長を見てきたので、加入のチャンスを与えてもらって飛びついた。非常に興奮している」とコメントした。

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