坂本花織、右手小指骨折していた「まあ大丈夫です。腫れは引いたんで」
フィギュアスケート女子で、北京五輪個人と団体銅メダルの坂本花織(シスメックス)と団体銅メダルの樋口新葉(明大)が28日、都内で、五輪・パラリンピックの優秀者とスポーツ功労者への文部科学大臣顕彰・表彰式に出席した。坂本は右手小指を骨折していたことを明かした。
表彰式で謝辞を述べた坂本は「試合並みに緊張した」と笑って振り返った。今季初戦のロンバルディア杯(16日開幕、イタリア)の約1週間前には、ジャンプを跳んだ際にフェンスに激突して右手小指を骨折したという。「『がーん!』って垂直にいった」とかなりの衝撃だったが、「まあ大丈夫です。腫れは引いたんで、だいぶ」と笑い飛ばした。
初戦は、「やっぱりまだまだレベルの取りこぼしとか、ジャンプのミスだったり、伸び代はたくさんあると思う」と反省しきり。新シーズンへ、「そこを1試合1試合改善していけるように練習していけたらなと思います」と意気込んだ。
4月に右すねの疲労骨折を明かした樋口は、同じくロンバルディア杯で初戦を迎えた。「自分の力が120パーセント出せるかと言われると、そうではないと分かった上での試合だった。自分がどこまでできるかを確認できて良かった。また次のことを考えていきたい」と、次戦の東京選手権へ切り替えた。
