“マイル侍”中島佑気ジョセフが初優勝「焦らず自分のレースできた」インカレ男子400M

 先頭でゴールし、ポーズを決める中島佑気ジョセフ(撮影・高部洋祐)
 男子400メートルを制し、ポーズを決める中島佑気ジョセフ(撮影・高部洋祐)
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 「陸上・日本学生対校選手権」(9日、たけびしスタジアム京都)

 日本インカレの初日が行われ、男子400メートルで、中島佑気ジョセフ(20)=東洋大=が、46秒18で初優勝。世界選手権(米オレゴン州)の男子1600メートルリレーで日本市場最高の4位に貢献した“マイル侍”の貫禄を見せた。

 「タイムは目標から遠かったが、走り自体は悪くなかった」と中島。小雨に湿度も高い悪コンディションの中で勝ち切れたことに「焦らず自分のレースをできたのは大きく成長した部分」と振り返った。

 世界と戦った自信が糧になった。世界陸上後は「メンタルで思い描いたレースプランを再現できるようになって、ようやく殻を破れた」と胸を張る。「トップレベルを経験して自信が生まれた。考えすぎることがなくなり、自分の感覚を頼りにレースができるようになった」と言う。

 東洋大として連覇がかかる1600メートルリレーは10日に予選、11日に決勝が行われる。“マイル侍”は「学生記録を狙いたい」と真骨頂を発揮する。

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