泉谷、世界陸上へ意気込み 「自分を信じてやっていきたい」

 15日に開幕する陸上の世界選手権(米オレゴン州)に出場する住友電工勢が6日、東京都内で記者会見し、男子110m障害の泉谷駿介は「前回大会は直前のけがで欠場という悔しい結果になった。まずは自分のレースをすることが大事。自分を信じてやっていきたい」と決意を示した。

 昨夏の東京五輪では準決勝で、わずか0秒03差で落選した。この種目で日本勢初となる決勝進出へ「世界との差は経験値。しっかり経験を積めるように、いいイメージを持って走り切りたい」と冷静に見据えた。

 男子200mと400mリレーで代表入りした小池祐貴は「調子は上がっている」と好感触を口にした。

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