関脇大栄翔「2桁以上を目指す」 大関昇進の足固めへ

 大相撲で先場所は小結として11勝し、2020年秋場所以来の関脇に復帰した大栄翔が6日、埼玉県草加市の追手風部屋での稽古後に報道陣の電話取材に応じ、大関昇進の足固めを目指す名古屋場所(10日初日・ドルフィンズアリーナ)に向け「2桁以上(の白星)を目指して頑張りたい」と意気込みを語った。

 この日は同部屋の幕内遠藤や幕内翔猿らと15番ほど相撲を取った。8日に名古屋入りする予定。新型コロナウイルス感染対策もあり、本場所直前の移動となるが「この生活が続いているので、だいぶ慣れてきた。しっかり体調管理をしたい」と気を引き締めた。

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