硬式野球部員、8年連続の減少 新入部員は8年ぶり増加

 日本高野連は5日、本年度の全国の野球部員数と加盟校数(5月末現在)を発表し、硬式の部員数は昨年度より3023人少ない13万1259人で、8年連続の減少となった。加盟校数は33校減で3857校。1年生部員は382人増の4万5246人で、8年ぶりに新入部員が増加した。

 埼玉、石川、滋賀、和歌山、山口の5県以外で部員数が減少。神奈川は227人、東京は213人、兵庫は188人少なくなった。部員数最多は東京の9135人、最少は鳥取の722人。1年生が進級して3年生になった時の残留の割合を示した「継続率」は昨年度に続いて過去最高を更新し、92・7%に達した。

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