日本ボクシング連盟 新理事に成松大介氏ら、内田氏が再任へ

 アマチュアを統括する日本ボクシング連盟は26日、都内で総会を開き、理事候補として推薦された24人の理事が承認された。

 五輪2大会出場で東京五輪を最後に引退した成松大介氏(32)のほか、他競技から1992年バルセロナ五輪柔道女子銀メダルの溝口紀子氏、陸上女子ハンマー投げ日本記録保持者の室伏由佳氏らが新加入した。現役時代から同連盟のアスリート委員長として現場から声を上げてきた成松氏は「やりたいことは山ほどあるので、できることからやっていきたい」と話した。

 19年に山根明前会長の後を受けてから2期目を終える内田貞信会長(49)は、7月に開催予定の理事会で再任される見込みとなった。

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