金城梨紗子「目指すことに意味」 レスリング、5月に出産し五輪へ

 レスリング女子で五輪を2連覇し、5月に第1子の女児を出産した金城梨紗子(旧姓川井=サントリービバレッジソリューション)が23日、2024年パリ五輪について「子どもを産んで五輪を目指すという選手はなかなか(日本の)レスリングではいなかった。私がそこを目指すということにまず意味がある」と語った。

 出産後、パリ五輪挑戦を明言するのは初めて。この日は東京都内で日本オリンピック委員会(JOC)の「シンボルアスリート」認定式に出席した。既に体を動かし始め、五輪代表争いが本格化する12月の全日本選手権での復帰が当面の目標となる。

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