4連覇目指す関学大「全部出す」 甲子園ボウル、法大は気合十分

 アメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝、第76回甲子園ボウル(19日)で対戦する法大(関東)と関学大(関西)が6日、会場の甲子園球場で記者会見し、4連覇を目指す関学大主将のDL青木は「この一年間、日本一になると決めてやってきた。やってきた練習や取り組みを全部出したい」と力を込めた。

 9年ぶりの出場となる法大は前回は関学大に3点差で屈した。15年ぶりの優勝へ、主将のLB太田は「胸を借りる気持ちで思い切りプレーしたい」と気合十分だった。有沢監督は「(相手は)体が大きくて強いイメージがある。どのくらい通用するのか楽しみ」と不敵な笑みを浮かべた。

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