五輪最終予選、日本は黒星発進 カーリングの混合ダブルス
カーリング混合ダブルスの北京冬季五輪最終予選は5日、オランダのレーワルデンで開幕し、日本代表として初出場を目指す松村千秋(中部電力)谷田康真(コンサドーレ)組は1次リーグB組初戦で米国に6-8で敗れ、黒星スタートとなった。同日にラトビアとも対戦。
日本は世界ランキング12位。2-4の第4エンドに有利な後攻で同5位の米国に1点スチールを許すと、第5エンドで複数得点できなかった。
最終予選は14チームが2組に分かれて1次リーグを実施。各組上位3チームが9日のプレーオフに進み、五輪出場の最後2枠を争う。