大相撲春場所、2年ぶりに大阪で コロナ禍、観客上限75%

 日本相撲協会は2日、東京・両国国技館で定例理事会を開き、大相撲春場所(来年3月13日初日)をエディオンアリーナ大阪で実施すると発表した。大阪府での開催は2年ぶりとなる。

 観客上限は定員約7300人の約75%。芝田山広報部長(元横綱大乃国)によると、5千~5500人ほどになる見込みだという。

 新型コロナウイルス感染拡大により、昨年は無観客で行われた。75%の観客動員はコロナ対応の本場所では最大の割合。土俵付近のたまり席といす席は全席使用し、4人用升席は2人で使用する。館内での飲食など詳細な運営方式は来年1月上旬に発表される予定。

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