明大トップで箱根駅伝本戦決定 駿河台大は初、中央学院返り咲き 拓大、城西大は敗退

 明大のランナーに囲まれながら力走する明大・加藤大誠(7)=撮影・高石航平
1周目を通過するランナー=東京・陸上自衛隊立川駐屯地(撮影・高石航平)
 一斉にスタートするランナー=東京・陸上自衛隊立川駐屯地(撮影・高石航平)
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 「箱根駅伝予選会」(23日、陸上自衛隊立川駐屯地周回コース)

 箱根駅伝本戦(2022年1月2日、3日)の出場権10枠を巡って行われ、明大がトップで出場権を得た。10時間33分22秒で4年連続63回目の出場となった。

 2番手は中大、3番手に日体大。日体大は74年連続74回目の出場。

 前回予選で敗れた中央学院大は7位で返り咲き。8位で駿河台大が初出場を果たした。

 1位から順番に明大、中大、日体大、山梨学院大、神奈川大、法大、中央学院大、駿河台大、専修大、国士舘大が出場権を得た。

 拓殖大、大東文化大、上武大、筑波大、城西大、日大などは本戦出場を逃した。

 個人としての全体トップはカマウ(武蔵野学院大)。日本人選手のトップは栗原啓吾(中央学院大)で、全体8位だった。

 今年の大会でシード権を獲得し、すでに箱根駅伝出場を決めているのは駒大、創価大、東洋大、青学大、東海大、早大、順大、帝京大、国学院大、東京国際大。

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