本田真凜 11カ月ぶり公式戦SP7位「緊張感あった」 妹・望結は21位でフリーへ

 「フィギュアスケート・東京選手権」(8日、ダイドードリンコアイスアリーナ)

 女子SPが行われ、約11カ月ぶりの公式戦となった16年世界ジュニア女王の本田真凜(20)=JAL=は、53・58点で7位、姉妹での全日本選手権出場を目指す妹で女優の望結(17)=プリンスホテル=は41・36点の21位で、9日のフリー進出を決めた。平昌五輪代表の宮原知子(23)=木下グループ=が72・30点で首位に立った。

 今季初戦となった真凜は最後のダブルアクセルが両足着氷となったが、冷静に滑りきった。演技後は胸を押さえ「1年ぶりの試合で緊張感があった」と安どの表情。今夏は東京五輪の卓球で金メダルを獲得した親友、伊藤美誠の活躍にも「本当にすごかった」と刺激を受けた。今季は「自分らしく、気負いなくいい演技をする」ことが目標。フリーに向けて「次につながるように」と力を込めた。

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