坂本花織 今季の新SP「グラディエーター」披露 重厚な映画のテーマ表現

 アンコールで演技する坂本花織(撮影・高石航平)
 アンコールで演技する坂本花織(撮影・高石航平)
 演技する坂本花織(撮影・高石航平)
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 「フィギュアスケート・カーニバル・オン・アイス」(2日、さいたまスーパーアリーナ)

 18年平昌五輪代表の坂本花織(21)=シスメックス=が、今季の新ショートプログラム(SP)「グラディエーター」をアイスショーで披露した。淡いブルーを基調としたグラデーションの衣装でダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、2回転ルッツなどを跳び、重厚な映画のテーマを表現した。

 この直前に行われた「ジャパンオープン」では、フリーの新プログラム「No More Fight Left In Me/Tris」を競技会で初披露した。高難度のフリーでは、フィニッシュポーズを決めた瞬間にバランスを崩して転倒するアクシデントもあり、133・26点。演技後は「伸びしろしかない。しっかりブラッシュアップして、誰にもできないプログラムを作り上げたい」と意気込んでいた。

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