三原舞依 ジャンプ乱れ124・24点 北京五輪へ決意「まずは練習を頑張りたい」
「フィギュアスケート・ジャパン・オープン」(2日、さいたまスーパーアリーナ)
17年四大陸選手権女王の三原舞依(22)=シスメックス=は、フリー「フェアリー・オブ・ザ・フォレスト」を演じ124・24点だった。
後半のジャンプで乱れが出ただけに「完璧にしていけるように練習をもっとしたい」と受け止め。「五輪に行きたい思いは(4年前と)同じで、さらに強くなっているところもある。代表争いに入って、世界トップと戦えるいい演技ができるように、まずは練習を頑張りたい」と話した。
その後のアイスショー「カーニバル・オン・アイス」では、ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」の劇中歌「Never Enough」を熱演。ハーフアップの髪型で、力強い女性ボーカルに負けない優雅な演技を披露し、3回転サルコーを決めるなどした。