陸上・女子100M青木益未「7年ぶり」自己ベストでV「足が速くなっている」

 「陸上・全日本実業団対抗選手権」(25日、ヤンマースタジアム長居)

 女子100メートル決勝が行われ、東京五輪100メートル障害代表の青木益未(27)=七十七銀行=が自己ベストを更新する11秒60で優勝した。

 好スタートを切ると、勢いのままに終盤の先頭争いを制した。自己ベストは「7年ぶり」の更新。「足が速くなっていると実感できたレース」と笑顔だった。

 今大会は“本職”の100メートル障害にも出場する。「世界陸上やパリに向けて、しっかり勝負できるようにアベレージを上げて頑張っていきたい」と力を込めた。

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