五輪組織委が医療用資材500万円分廃棄 山下氏「見通し甘かった、再発防止努める」

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は31日、五輪終了を受けて撤収した会場などにおいて、手袋、マスク、ガウンなどの医療用消耗品の一部を廃棄していたことを発表した。

 都内、地方の会場合わせて計9会場で、マスク3万3000枚、ガウン3420枚、消毒薬380本など計500万円を未使用のまま廃棄。山下聡大会運営局長は「あってはならない。保管場所を用意しておらず、見通しが甘かった。大変申し訳ない。再発防止に努める」と謝罪した。

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