競泳 池江ら、200Mリレーで日本新「日本記録って響きはすごくうれしい」
「競泳・サマーチャレンジ記録会」(3日、さがみはらグリーンプール)
女子200メートルリレーが行われ、日本代表チームは400メートルリレーメンバー(五十嵐-池江-酒井-大本)が出場。1分39秒82の日本新記録をマークした。池江璃花子(20)=ルネサンス=は第2泳者として登場した。
これまでの日本記録は1分40秒95だった。
レース後は「久しぶりの、2018年ぶりの日本記録だったので。やっぱり個人でもリレーでも、日本記録っていう響きはすごくうれしい」と池江。泳ぐ順番は4人で相談して決めたと言い「引き継ぎもうまくできているチームだと思っている。失格の心配もないし、日本の強みでもある引き継ぎがいい方向に向いてくれるのではないか」と手応えを語った。
4日午前にも4人で同種目を泳ぐ予定。
池江は4月の日本選手権100メートル自由形、バタフライなどで優勝し、リレーメンバーとして代表入り。東京五輪本番では女子400メートルリレーにエントリーしている。他に女子400メートルメドレーリレー、混合400メートルリレーに出場の可能性がある。