女子100M障害 寺田明日香が予選トップで通過 準決勝へ

予選で力走する寺田明日香=ヤンマースタジアム長居(撮影・高部洋祐)
予選で力走する寺田明日香=ヤンマースタジアム長居(撮影・高部洋祐)
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 「陸上・日本選手権」(25日、ヤンマースタジアム長居)

 東京五輪選考会を兼ねて女子100メートル障害予選が行われ、日本記録保持者の寺田明日香(31)=ジャパンクリエイト=が予選2組を13秒11(向かい風0・3メートル)の全体トップで、同日の準決勝に進出した。

 寺田は陸上を一度引退後、7人制ラグビーを経て19年に6年ぶりに復帰した。今年は4月に12秒96、6月2日に12秒87の日本新記録を出している。6月6日に青木益未(七十七銀行)が出した12秒87も日本記録。

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