ラグビー東京五輪代表を発表 松井千士、藤田慶和ら 岩渕HC「ふさわしい選手」
日本ラグビー協会は19日、東京五輪に臨む7人制の男女日本代表メンバー各12人を発表した。
男子は4強に入ったリオ五輪で代表入りを逃し、バックアップメンバーだった松井千士(キヤノン)や藤田慶和(日本協会/パナソニック)らが初選出された。
男子の岩渕健輔ヘッドコーチは「選考のポリシーは大きく2つ。一つはグラウンド内ではもちろんですが、グラウンド外でのパフォーマンス、日本代表としてふさわしい選手、五輪に出るアスリートとしてふさわしい選手。もう一つは東京での五輪で選手にプレッシャーがかかる場面が多々出てくる。プレッシャーを楽しみながらパフォーマンスができる人を選出した」と説明した。
【男子】
石田吉平(明大)
加納遼大(明治安田生命)
セル ジョセ(日本協会/近鉄)
副島亀里(コカ・コーラ)
トゥキリ ロテ(日本協会/近鉄)
羽野一志(NTTコム)
彦坂匡克(トヨタ自動車)
藤田慶和(日本協会/パナソニック)
ヘンリー ブラッキン(日本協会/NTTコム)
ボーク コリン雷神(日本協会/リコー)
松井千士(日本協会/キヤノン)
本村直樹(ホンダ)
【女子】
大谷芽生(アルカス熊谷)
梶木真凜(自衛隊体育学校)
小出深冬(アルカス熊谷)
清水麻有(日体大)
白子未祐(ナナイロプリズム福岡)
堤ほの花(日体大)
永田花菜(日体大)
バティヴァカロロ ライチェル海遥(アルカス熊谷)
原わか花(東京山九フェニックス)
平野優芽(日体大)
弘津悠(ナナイロプリズム福岡)
松田凜日(日体大)