日本相撲協会がコロナ対策協議会設立を発表 街ぐるみで感染対策、地域活性化を目指す

 日本相撲協会が11日、両国国技館のある墨田区の両国地区における「新型コロナウイルス地域対策協議会」の設立を発表した。協会が主管となり墨田区医師会、JR東、地下鉄の両国駅など企業・機関・団体が業種を超えて連携。国技館をワクチン接種会場として無償提供し、墨田区民の接種を促進。感染防止効果を向上させ、地域活性化を目指す。

 協会は同協議会設立の目的に関し、「変異株の広がりによってコロナ禍の危機は深まっており、街ぐるみで感染対策に取り組む。行政とも連動しながら、感染防止に必要な情報を共有し、より高いレベルの感染対策を実行していく」と説明した。

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