サーフィン・大原 五輪へ同級生対決1位通過 次戦も五十嵐と同組、日本人対決制す!
「サーフィン・ワールドゲームズ」(4日、エルサルバドル)
東京五輪最終予選を兼ねて行われた。男子は5回戦1組で、五輪会場の釣ケ先海岸がある千葉県一宮町出身の大原洋人(24)と、五輪代表権を条件付きで持つ村上舜(24)の同級生対決が実現。大原が14・13点で1位、村上が12・86点の2位でともに6回戦に進出した。5回戦2組は今大会で五輪代表に決まった五十嵐カノア(23)=木下グループ=が2位通過。女子の都筑有夢路(20)は敗者復活6回戦1組を2位で突破した。
1枚の五輪切符を争う同級生ライバルが、最終決戦の地で火花を散らした。3人中2人が勝ち抜ける試合で、序盤は村上が高得点を出して1位でリード。大原も2位に付けて追随した。終盤は波に乗る優先権が最も高い大原がいい波を選んで乗り、次に高い優先権を持つ村上が続いた。結果的に大原が逆転したが、海外選手の高得点を阻止する、息の合ったプレーだった。
「強敵」と書いて「とも」と読むような関係だ。試合後は仲良く互いにインタビュー。「朝に階段で滑って転んでましたが」と村上に聞かれた大原は、「大丈夫じゃなくて」と笑いつつ、「テーピングをしました」と明かした。大原は次戦、五十嵐と同組だ。再び日本勢対決を制し、五輪切符獲得へ波に乗る。
