東海大柔道部52人コロナ感染、さらに増加の可能性も 昨年に続き活動停止

 東海大は13日、男子柔道部所属の学生52人に新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。12日にも3人の感染が判明していたという。いずれも無症状。濃厚接触を疑われる学生や教職員はPCR検査の結果待ちで感染者はさらに増える可能性がある。当面の間は活動を停止。部員全員とスタッフの外出禁止措置を講じた。

 東京五輪100キロ級代表のウルフ・アロン(了徳寺大職)の母校でもあり、現在も練習拠点にしている。関係者によると、ウルフは最近は東海大で練習していなかったため、濃厚接触者に認定されていないという。東海大は2020年にも新型コロナ感染拡大の影響で4月から約5カ月半、活動を停止していた。

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