炎鵬、蹴返し不発で3連敗「思い切ってやろうと」右腕には広範囲のテーピング

 「大相撲夏場所・3日目」(11日、両国国技館)

 右腕に広範囲のテーピングを施し、出場した関取最小兵の十両炎鵬(26)=宮城野=が徳勝龍(木瀬)に押し出されて初日から3連敗を喫した。

 立ち合い、左にずれ、右足で蹴返しを狙ったが不発。突かれて、土俵を飛び出した。

 2日目、宇良(木瀬)にきめ出しで敗れた際、右腕を抱え、苦悶(くもん)の表情を浮かべていた。

 取組後、NHKインタビューに「立ち合い、思い切ってやろうと思っていた」と話していた。

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