伊藤・村上組は12位 飛び込みW杯 男子シンクロ高飛び込み

 男子シンクロ高飛び込み決勝3本目 村上和基(左)、伊藤洸輝組の演技(撮影・堀内翔)
 男子シンクロ高飛び込み決勝3本目 村上和基(左)、伊藤洸輝組の演技(撮影・堀内翔)
男子シンクロ高飛び込み決勝2本目 村上和基(左)、伊藤洸輝の演技=東京アクアティクスセンター(撮影・堀内翔)
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 「飛び込み・W杯」(1日、東京アクアティクスセンター)

 東京五輪最終予選を兼ねて行われ、男子シンクロ高飛び込み決勝は伊藤洸輝(JSS宝塚)、村上和基(東京SC)組が344・37点の12位となった。予選の339・00点は上回ったが、順位は1つ落とした。

 序盤の2本を終え3位につけるも、5本目の207C(後宙返り3回半抱え型)で村上の入水が乱れ、44・55点と得点を稼げなかった。「前半よく体も動いていい演技があったけど、5本目で大きいミスを僕がしてしまったので悔しい」と村上。伊藤は「(今後は)入水とか細かなミスを修正したい」と語った。

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