紀平梨花、エキシビションは腰痛で棄権「立っているだけで痛い」

 フィギュアスケート「世界国別対抗戦」(丸善インテックアリーナ大阪)から一夜明けた18日、女子でショートプログラム(SP)4位、フリー5位の紀平梨花(18)=トヨタ自動車=が、同会場で午後に行われるエキシビションを棄権することが日本スケート連盟から発表された。

 この日午前には出場選手のオンラインによる記者会見が行われ、紀平も出席。大会直前に発症した腰痛が古傷の左足首の影響だったと説明し、「休んでいても、生きているだけで、立っているだけで痛い」と、重度の痛みを表現していた。

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