福島出身、元日本代表の大野氏、今後も被災者支援「ラグビー通じて元気を」

 ラグビー・トップリーグ(TL)東芝の普及担当を務める元日本代表ロック大野均氏(42)が8日、東京都府中市の特別支援学校・東京都立府中けやきの森学園にラグビーボール15個を寄贈した。贈呈式では代表生徒2人にボールを手渡した。

 福島県郡山市出身の大野氏。東日本大震災で被災した地元について「復興も進んでいると思われるが、まだまだ支援が必要な人はたくさんいる」と厳しい現状を訴えた。だからこそ、「そういう人たちに対して思いをはせながら、ラグビーを通じて元気を届けたい」と故郷にも普及活動を広げる意欲を示した。

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