ボクシング世界最終予選の中止を受け入れ 五輪追加枠の獲得が事実上不可能に

 東京五輪のボクシング世界最終予選の実施を要望していた日本ボクシング連盟が27日、五輪で競技運営を担う特別タスクフォースによる中止方針を受け入れると発表した。日本は獲得している出場枠(男子4、女子2)を除き、追加が事実上なくなった。

 タスクフォースは世界最終予選を中止し、残る男女計53枠は17年からの国際大会の成績を基にしたランキングで決める。男子フェザー級の堤駿斗(東洋大)ら男女5選手が出場予定だったが、ランキングに反映される実績では枠の獲得が不可能となる。

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