複合女子の中村安寿は前半6位 世界ノルディック第4日
【オーベルストドルフ(ドイツ)共同】ノルディックスキーの世界選手権第4日は27日、ドイツのオーベルストドルフで複合女子個人ノーマルヒルを初実施し、中村安寿は前半飛躍(ヒルサイズ=HS106メートル)で96・5メートルを飛び、115・4点の6位につけた。トップのマリ・レイナンルント(ノルウェー)と50秒差で後半距離(5キロ)に臨む。
宮崎彩音は10位、葛西優奈は15位、畔上沙那は16位で後半距離をスタートする。
クラシカル走法とフリー走法で半分ずつ滑る距離複合の女子(15キロ)で石田正子は26位、土屋正恵は39位、児玉美希は42位、横浜汐莉は45位だった。