日本スケート連盟によるスピードスケートの非公式記録会が24日、長野市エムウエーブで行われ、500メートルで女子の小平奈緒(相沢病院)は男子と同走し37秒71だった。「今チャレンジしていることに集中して取り組めた。次のレースに生かせる」と語った。
自身よりスピードのある男子選手の背中を追いかけることで「収穫があった」と満足げに振り返った。
新型コロナウイルスの影響で日本勢は今季の国際大会参加を見送った。実戦に近い場を設けるための記録会で、25日も実施される。女子の高木美帆(日体大職)や男子の新浜立也(高崎健康福祉大職)は不参加。