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常盤山部屋が板橋区にお引っ越し 隆の勝「フレンドリーというか、いい街」

砂袋を使い鍛える隆の勝(代表撮影)
若い衆相手にぶつかり稽古の隆の勝(代表撮影)
移転した部屋で稽古を見守る常盤山親方(代表撮影)
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 東京都台東区橋場から板橋区前野町に移転した大相撲、常盤山部屋の師匠・常盤山親方(元小結隆三杉)が23日、稽古後に取材に応じ、「心機一転でやることをやるだけ」と、新たな決意を語った。

 16日に新拠点に引っ越し。「(地元の人たちも)温かく迎えてくれた。自分のできることをやって、3月(春場所=3月14日初日、東京・両国国技館)の勝負を迎えるだけ。板橋の人も温かく、声をかけてくれます。ありがたいですね」と、地域住民の歓迎も受けた様子。

 部屋は地下を合わせて4階(1階が稽古場、上が住居スペース)。「十分に広い。なるべく稽古場を広く作ろうと思って作っていた。土俵がメインなので。(土俵の外に)ぶつかり稽古ができる広さもある。シャワーもトイレも広くなった。2階も過ごしやすくなったと思う。前の部屋より広くした。広い方が何でもできる」と、スペースにこだわった。

 左足首負傷で先場所、途中休場し春場所がかど番の大関貴景勝(24)はこの日は四股、スクワットを入念に繰り返した。新十両の貴健斗を相手に立ち合いの確認などで調整した。稽古後、対応はなかったものの、師匠は「自分のやることを知っているので。これからゆっくりゆっくり。自分で計画を立ててやっている」と信頼した。

 関脇隆の勝は「広いしきれいだし、いいところだと思う。(シャッターや窓が)全部開くので、夏とか涼しそう。全体的に広いので、四股を踏むにも広々とできるし、それはいい点かなと思う」と、新稽古場に満足げ。

 板橋区の街の雰囲気も好感。「みんな話しかけてくれるので、本当にフレンドリーというか、いい街だと思う」と、話した。

 入門以来、10年を過ごした部屋を引っ越す際は「もうここじゃないんだ」と感慨があった。ただ今は新たな気持ち。「場所が変わってもやることは変わらないので。集中して、場所に臨みたいですね」と気合は十分だ。

 幕内大栄翔(27)=追手風=の優勝は大いに刺激になった。「強かった。先場所は(自分が)吹っ飛びましたからね。ビックリしたけど、負けないようにしたいですね。やっぱり押し相撲で優勝できたから、自分もできるのかなというのは思った。結果は後からなので。今できることをやるだけ」と意気込んだ。

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