幕下以下力士がコロナ感染、同部屋所属の6人 合同稽古には影響なし

 日本相撲協会は17日、幕下以下の力士6人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。芝田山広報部長(元横綱大乃国)によると、全員同じ部屋に所属し、同日時点で症状はない。現在は部屋で隔離されている。

 16日に1人が発熱し、PCR検査を受けて陽性が確認された。さらに部屋の協会員全員がPCR検査を受検し、新たに5人の陽性が判明した。協会は幕下以下の感染者について、個人情報保護の観点からしこ名や部屋名を公表していない。

 大相撲春場所(3月14日初日・両国国技館)へ向け、20日から国技館内の相撲教習所で合同稽古を行う。参加者は19日にPCR検査を受ける予定で、芝田山広報部長は「合同稽古に影響はない」と話した。

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