廣瀬俊朗 東京五輪「選手はやっぱり絶対に出場したいという思い」…胸中代弁

 元ラグビー日本代表キャプテンで俳優の廣瀬俊朗(39)が28日、日本テレビ「news zero」に出演。新型コロナウイルス感染拡大で開催に懐疑論が出ている東京五輪について、アスリートの思いを代弁した。

 番組では五輪2連覇の体操・内村航平とサッカー日本代表MF久保建英(ヘタフェ)のコメントを紹介。内村は「この舞台に出るためにアスリートはやっている。(五輪が)なくなった場合、(ショックは)はかりしれない」と話し、久保は「開催できたときのために100%の準備をしておくのは選手としての義務だと思う」と語った。

 2人の熱い思いを聞いた廣瀬は「選手はやっぱり、絶対に出場したいという思いは強い」と断言。「そういう中で、今できる準備をしているのは素晴らしいと思う」と選手たちを称賛した。

 一方で、「東京五輪を開催してほしい」という選手たちの発言がネット上で批判を浴びている現状もある。有働由美子キャスターから意見を求められた廣瀬は「この状況を理解した上で、やりたいという思いが(発言に)出てしまっていると思う。選手も少し気をつけないといけないが、もうちょっと温かく見守ってほしい」と訴えた。

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