友野一希 ジャンプミス連発でぼうぜん「信じられない」フィギュア国体成年男子SP

 「愛知国体・フィギュアスケート成年男子」(28日、ガイシプラザ)

 フィギュアスケート成年男子ショートプログラム(SP)が行われ、友野一希(大阪)はジャンプにミスが続き、67・79点にとどまった。

 冒頭の4回転トーループ-3回転トーループはきっちりと着氷するも、続く4回転サルコーで回転が抜けるミス。最後のトリプルアクセルもシングルアクセルになった。

 演技後は「信じられないという感じ。まだ何が起こったか分からなくて」とぼうぜん。「アクセルのミスが信じられない」と振り返った。

 同じ大阪代表として出場するのは、今大会限りでの現役引退を表明している本田太一。「彼と最後の国体なので、優勝したいと思っていた。団体戦だし彼に申し訳ない。明日のフリーしっかりやりたいと思います」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス