鍵山優真がV 転倒も「立て直せたのは成長」フィギュア少年男子
「愛知国体・フィギュアスケート少年男子」(28日、ガイシプラザ)
フィギュアスケート少年男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の鍵山優真(神奈川)はフリー1位の175・70点、合計270・82点で優勝した。2位に30・77点もの大差をつけた。
演技冒頭の4回転サルコーで転倒するも、続く4回転-3回転の連続トーループは3・80点の加点を獲得するなど、しっかりと演技をまとめた。
「(転倒は)自分にとっては珍しいミスでビックリしたけど、すぐ立て直すことができたので、そこは一つ成長かなと。つなぎの部分やラストのステップはしっかりと感情を込めてやることができました」と振り返った。