バッハ会長の「辛抱して」発言に違和感、西村博之氏は「ある意味わかりやすい」

 IOCのトーマス・バッハ会長が27日に新型コロナウイルスの感染拡大で懸念されている東京五輪・パラリンピックの今夏開催について中止や再延期を否定し、「どうか辛抱して待ってほしい」と日本国民らに「忍耐と理解」を求めたという報道を受け、その発言に違和感を示すコメントがツイッターで相次ぎ、「日本国民」がトレンドに入った。

 2ちゃんねる開設者の西村博之氏は28日付ツイートで「『俺の利益と利権のためにお前らは黙って我慢しろ』ですね。外国人観光客を入れて医療崩壊して日本人が死んでも、IOCのバッハ会長は痛くも痒くもないですしね。ある意味正直でわかりやすい」と指摘した。

 キャスターの長野智子氏は「いやいや辛抱て。その前に説明してくれないと」と投稿。ライターの武田砂鉄氏は「日々、あれこれ辛抱する日々が続いているが、それは五輪のために辛抱しているのではない」とつづった。

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