正代11勝4敗 白星締めならず「内容が悪い」

 「大相撲初場所・千秋楽」(24日、両国国技館)

 大栄翔が先に優勝を決めた土俵で、正代は大関対決に敗れた。

 朝乃山に押し出され「集中し直してやったが、最後の相撲にしては後味、内容が悪い。優勝は自力で決められたのでしょうがないが」。回り込んだ土俵際で行司とぶつかりそうになる不運もあった。初のかど番という重圧とも闘って11勝4敗。終盤戦の黒星と相撲内容。のみ込んだ悔しさや反省の思いを込め「安定感のある相撲を目指し、まずは大関で優勝を」と誓った。

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