ラグビー 延期のトップリーグは2・20開幕 新大会方式で開催へ
日本ラグビー協会は22日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっていたトップリーグ(TL)を2月20日に開幕すると発表した。当初は16日に開幕予定だったが、最終的に6チームから計68人の陽性者が判明し、14日に当面の延期を決めていた。
新たな大会方式は16チームを各8チームの2組に分け、総当たり1回戦を行い、各組内の順位を決める。その後トップチャレンジリーグ(下部リーグ)の上位4チームを加えた計20チームでリーグ戦の順位に基づいたトーナメント形式のプレーオフを行い、年間の優勝チームを決定する。試合数は全75試合(リーグ戦計56試合、プレーオフトーナメント計19試合)となる。
リーグ戦は2月20日~4月11日、プレーオフトーナメントは4月17日~5月23日の期間で開催する。
◆開幕カード2月20日
NTTコミュニケーションズ-ホンダ(13時、東京・夢の島)
パナソニック-リコー(14時、東京・秩父宮)
クボタ-サニックス(14時、千葉・成田中台陸)
トヨタ自動車-東芝(14時、愛知・パロ瑞穂ラ)
神戸製鋼-NEC(14時、大阪・花園)
2月21日
キヤノン-NTTドコモ(14時、東京・Gスタ)
三菱重工相模原-サントリー(14時、神奈川・ギオンス)
日野-ヤマハ発動機(14時、大阪・花園)