柔道、国際大会の派遣来月以降不透明 中里壮也専務理事「もう少し状況を見ないと」
全日本柔道連盟の中里壮也専務理事は18日、オンラインで取材に応じ、2月以降の国際大会への選手派遣は白紙との見通しを示した。次戦はグランドスラム・テルアビブ大会(2月18~20日、イスラエル)が予定されているが、「もう少し状況を見ないと決められない」と話した。
新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言下で、日本勢として約1年ぶりの出場となった11~13日のマスターズ大会(ドーハ)には五輪代表ら9人を派遣。選手らは帰国後、2週間の自主隔離に入っている。