世界ハンド日本はカタールに惜敗 1次リーグ、まだ白星なし
ハンドボール男子の世界選手権は17日、エジプトのアレクサンドリアなどで1次リーグが行われ、C組の日本はアジア選手権覇者のカタールに29-31で敗れ、通算1分け1敗となった。
前半を16-15で折り返した日本は、後半は連続失点もあり一歩及ばなかった。主将の土井(大崎電気)は「後半の立ち上がりと終盤でミスを連発してしまい、こういう結果になってしまった」と肩を落とした。
C組は2連勝のカタールと1勝1分けのクロアチアの2次リーグ進出が決定。日本は19日のアンゴラ戦に勝つか引き分けると、1次リーグを突破する。(共同)