ラグビー新リーグに25チーム参戦 3部制“世界基準”の最上位1部は12チーム

 日本ラグビー協会は15日、オンライン会見を行い、現行のトップリーグに代わり、来年1月に開幕を目指す新リーグについて概要を発表した。

 国内リーグの発展、日本代表の強化、19年W杯のような熱狂を日常とすることを目的として発足する新リーグには、TLのチームなど25チームが参加を表明しており、3部制を採用。毎年入れ替え戦を行うオープンリーグで、初回の振り分けは今季のTLの成績を参考にする予定となっている。世界基準競技レベルを求める最上位のディビジョン1(1部)は12チームの2カンファレンス制となる。ディビジョン2は7チーム、ディビジョン3は6チームとなる。またサッカーなどで定着している「ホーム&アウェー」の呼称を「ホスト&ビジター」とすることを徹底する。

 参加表明の25チームは以下の通り。

 NECグリーンロケッツ、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス、NTTドコモレッドハリケーンズ、釜石シーウェイブス、キヤノンイーグルス、九州電力キューデンヴォルテクス、近鉄ライナーズ、クボタスピアーズ、栗田工業ウォーターガッシュ、神戸製鋼コベルコスティーラーズ、コカ・コーラレッドスパークス、サントリーサンゴリアス、清水建設ブルーシャークス、中国電力レッドレグリオンズ、東芝ブレイブルーパス、トヨタ自動車ヴェルブリッツ、豊田自動織機シャトルズ、パナソニックワイルドナイツ、日野レッドドルフィンズ、Honda HEAT、マツダブルーズーマーズ、三菱重工相模原ダイナボアーズ、宗像サニックスブルース、ヤマハ発動機ジュビロ、リコーブラックラムズ

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