全日本卓球、優勝候補の戸上隼輔ら3人、濃厚接触疑いで棄権…累計51人に

 「卓球・全日本選手権」(15日、丸善インテックアリーナ大阪)

 大会主催者は15日、男子で優勝候補の戸上隼輔(19)ら明大所属3選手の棄権を発表した。チーム内で発熱者1人が出たため、新型コロナウイルスに感染していた場合、濃厚接触の疑いがあると大会側が判断。PCR検査の結果は同日午後に出る。

 前回王者の宇田幸矢(19)ら他のチームメート3人は行動を別にしていたため、試合に出場する。

 新型コロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言が、首都圏に加えて開催地の大阪府にも出される中、日本卓球協会は感染防止策の徹底に努めながら17日まで無観客で大会を開催している。

 約800人の出場者のうち、この日発表された3人を含む棄権者は計51人となった。

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