春高バレー 東福岡が5年ぶり3度目V エース・柳北「本当にうれしい」39得点

第1セット 得点が決まり笑顔を見せる東福岡・柳北悠李=東京体育館(撮影・堀内翔)
第4セット 優勝を決めて喜ぶ柳北悠李(3)ら東福岡の選手たち(撮影・堀内翔)
第4セット 優勝を決めてガッツポーズをする東福岡・柳北悠李(撮影・堀内翔)
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 「バレーボール・全日本高校選手権」(10日、東京体育館)

 男子決勝が行われ、東福岡(福岡)が駿台学園(東京)を3-1で下し、5年ぶり3度目の日本一に輝いた。

 第1セットを25-23で取った東福岡は、続く第2セットを25-21で連取。第3セットは序盤リードするも中盤に逆転され19-25で落としたが、第4セットで勢いを取り戻し、最後はエース・柳北悠李(3年)が「自分が決めないと勝てない」と得点を決め、接戦を制した。

 連日の激戦に疲れも見えたが「最後は意地で打つしか無いと思ってずっとトスを呼んでいた」。下級生中心のチームで、3年生の出場は柳北ただ1人。「最後の春高では自分が全部引っ張っていこうと思っていた」と39得点と大暴れし、エースは「春高で日本一になれて本当にうれしい」と喜びを語った。

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