休場の鶴竜 診断書は「腰椎すべり症による腰痛の増悪」

 「大相撲初場所・初日」(10日、東京・両国国技館)

 4場所連続休場の横綱鶴竜(35)=陸奥=は日本相撲協会に「腰椎すべり症による腰痛の増悪のため1月場所の休場を要する」との診断書を提出した。3場所連続全休で19度目の休場。

 先場所後、横綱審議委員会(横審)から史上初の「注意」決議を受け、進退は追い込まれている。師匠の陸奥親方(元大関霧島)は「もう次はないよ」と鶴竜に伝え、本人も「来場所、引退をかけて、一日でも早く稽古出来る体をつくって頑張ります」と背水覚悟。次場所、3月の春場所(3月14日初日、エディオンアリーナ大阪)で進退をかける。

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