鍵山優真はSP曲「Take Five」父の故郷で滑り初め 名古屋スケートフェス

華麗に演技する鍵山優真(代表撮影)
華麗に演技する鍵山優真(代表撮影)
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 「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」(4日、日本ガイシアリーナ)

 先月の全日本選手権で男子3位に入った鍵山優真(17)=星槎国際高横浜=は、今季SP曲のジャズ「Take Five」で大人のムードを表現した。

 今回のアイスショーが行われた名古屋は、父の正和コーチの故郷。五輪2大会出場など日本男子を支えた父の故郷で、今年の滑り初めを果たした。アンコールではフリー曲「アバター」を演じ、観客から拍手を浴びた。

 シニア1年目の今季は、昨年11月のNHK杯でGPシリーズ初優勝。22年北京五輪で五輪初出場を目指し、新年のスタートを切った。

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