箱根駅伝、復路は歴代最高の33・7% 瞬間最高は41・8%

 1月2日、3日に日本テレビ系で放送された「東京箱根間往復大学駅伝競走」の視聴率が、往路は31・0%、復路は33・7%だったことが4日、分かった。(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)

 往路の31・0%、復路の33・7%とも、日本テレビの中継が始まった第63回(87年)以降では最高の数字となった。

 復路は初の総合優勝を目指す創価大学がリードを守って最終10区に入るも、残り2キロで駒大に抜かれるという大逆転劇が繰り広げられた。

 往路の瞬間最高は、創価大が往路初優勝を決めた瞬間などで36・2%。復路は東洋大と青学大の熾烈な3位争いの末、東洋大3位置、青学大4位でフィニッシュする瞬間で41・8%だった。

 青学大が優勝した昨年は往路27・5%、復路28・6%。東海大が優勝した一昨年は往路30・7%、復路32・1%だった。

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