箱根駅伝、東京国際大・ビンセントがMVP 一昨年の3区区間新に続き怪物ぶり発揮

 「箱根駅伝・復路」(3日、神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)

 大会MVPの金栗四三杯は、往路2区で1時間5分49秒の区間新記録を樹立した東京国際大のビンセント・イエゴン(2年)が受賞した。

 昨年、東洋大の相沢晃(現旭化成、1万メートル日本記録保持者)が出した記録を8秒更新し、一昨年の3区区間新に続き怪物ぶりを発揮。「グレートなパフォーマンスだった」と胸を張った。箱根を走れるチャンスはあと2回。来年の目標を「4区で新記録を出せれば、2、3、4区が区間記録になる」と語り、不敵に笑った。

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