パリ五輪の星・吉田祐也 アンカー期待に応える!

 2021年1月1日に行われる全日本実業団対抗駅伝(群馬県庁前発着=7区間、100キロ)の記者会見が30日、オンラインで行われた。

 福岡国際マラソンを制した24年パリ五輪期待の新星、吉田祐也(23)=GMO=はアンカーに起用された。チームは初出場だった20年の元日のレースでは堂々の5位。頼れるルーキー吉田を加え、初優勝を狙う。「向かい風予報で難しい条件になると思うが、区間賞争い、先頭でゴールテープを切る走りをしたい」と、拳を握った。

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