桜花学園が連覇へ王手 女子決勝は東京成徳大高と激突 バスケ全国高校選手権

 「バスケットボール・全国高校選手権」(27日、東京体育館)

 女子は2連覇が懸かる桜花学園(愛知)と、36大会ぶりの制覇を狙う東京成徳大高が28日の決勝に勝ち上がった。桜花学園は準決勝で高知中央に84-64で快勝し、東京成徳大高は96-92で札幌山の手(北海道)を振り切った。

 2019年女王が連覇へ王手をかけた。桜花学園の江村優有主将(3年)が両チーム最多の31得点とプレーでチームを引っ張った。2年連続の決勝の舞台に「今まで頑張ってきたチームメートと練習してきたことを全て出し切って、笑顔で終われるように頑張りたい」と主将。高校ラストゲームに向けて「絶対優勝します!」と力強く意気込んだ。

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