鍵山優真 得点伸ばせず3位「緊張に負けた」

 「フィギュアスケート・全日本選手権」(26日、ビッグハット)

 初優勝を狙った17歳のSP2位の鍵山優真は3位に終わった。冒頭の4回転サルコーを完璧に決めたが、続く4回転トーループが着氷が乱れると、後半の連続ジャンプも乱れ、得点を伸ばしきれなかった。

 演技を終えると、悔しそうに膝に手をついた。「緊張に負けた」。12年大会の羽生結弦以来となる高校生王者誕生はならず。「羽生選手、宇野選手という強豪と戦えて、良い経験になった」とうなずいた。

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